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三連休を皆さんは如何過ごされたでしょうか?

僕は土曜日は勿論仕事で二日間は全然出来なかった田圃の草刈りと畑を耕し玉葱の苗を植え後は少々仕事をして

御終いでした。まだ稲刈りの機械 コンバインの清掃に田圃の肥料+耕しが残っているので日曜日の行って何とか

済まさねばいけません。

さて、今朝は結構冷え込みました、霜が降り冬の近づきを感じるようになりました、一雨ごとに寒さが増して

やがて冬を迎える事になります。

仕事の方は、お蔭様です何とか忙しくさせて頂いています。

今、丁度2件基礎工事を行う現場があり基礎工事の前の地盤補強工事を行っています。

一件は、表層改良工事を行っています、そしてもう一軒は、柱状改良で地盤補強を行っています。

ところで、この違いは?端的に言えば支持地盤までの深さの違いで工法が決まります。

表層改良の場合は主に支持地盤までが比較的浅い時に行います。

この工事は、現場の土に改良材(セメントに近いです)を撹拌してローラー等で固めて地盤を補強します

この時に1㎥あたりの改良材は土質等によって決定して工事を行います。

 

11月4日 014 11月4日 013

そして、もう一つが 地中に改良材を撹拌してコンクリート柱を設ける柱状改良工事になります

この工法は、支持地盤までが深く表層改良では無理なときに行います

地中に錐で穴をあけ、その中に改良材を注入して現場の土を混ぜながら柱状に改良材で支持柱を造ります

どちらも費用面+支持地盤の確保の両面から適切な工法で行います。

でも、どうやって深さを調べるの?それは、初めに現場の地盤調査を行いその考察によって決まるのです。

もし、何処かでこんな工事をしていたらちょっと、あ~ここは、こんな地盤なんだな~って思いながら見てください。

 

11月2日 007 11月2日 021

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