桜の季節を迎える前に抜けきらない冬の季節は春を邪魔してくれます。

恵那山に今日も新しい雪が降り高い山はまだまだ春の訪れは随分後になりそうです。

今月中から解体し始めたK邸も先週末で解体工事も終わりました。

築70〜80年のいえの全面改修工事です、この御宅2階造りの家ですがこの地方によくあった少し建物の高さが低い建築物で、丈五（15尺）の建ちで一階の天井と2階の床が

厚みのある板で使われている踏み天井です。

踏み天井の天井高は少しは低くそのぶん2階の天井高上げることが出来ます。

こういった構造を理解してプランを創り解体して自分の思いと違うところが出てくれば

そこからが自分の力量が試されます（格好いい事いってますがそんなに力はありません）無い頭を使い自分なりの工夫をして考えながら造りの創りながらまた造る

古い家の改修はそこに難しさと楽しさの両面を持つ仕事なのです。

さて？これからは？そうです基礎工事を行います‼︎