低く立ちこめた雲に山々から立ちがる水蒸気で空は重く水分を多く含んだ雲に覆われ

まるで梅雨本番さながら天気で待ちわびる真夏の陽気はここ数日は無理のようです。

雨が降ると困るのがやはり土木仕事です。天候に左右され雨が降れば土を構うことは出来ませんし、水がついてしまえば他の仕事も支障が出てしまい雨が降らずにいてくれると助かるのです。

そんな今日は、名古屋市内で擁壁の工事をしている現場で市役所よって現場で検査がありました。今回の検査はL型擁壁のベースとなる下地の砕石厚み にこれからの鉄筋や型枠の墨出しの時に必要な捨てコンクリート厚み確認して完成する擁壁からの高さを確認しました。この検査が終わると型枠屋さんが入り外側の型枠を組み立て鉄筋屋さんが鉄筋を組み上げまた検査を行います。もちろん検査など無くても図面の通り擁壁を作り上げていきます。

ところで擁壁を作りそれから何が出来るの？勿論擁壁完成後は家を作ります、ハイ ‼︎