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関東地方で最も早い梅雨明けを迎えましたが、岐阜県は蒸し暑く低く垂れ込めた雲から時折雷鳴が轟き雨が降るかと思っていると然程の雨でも無かったのですが飛騨地方では豪雨為に災害もおきていますが、これ以上被害が大きくならない事を望むばかりです。

蒸し暑い日の中建前を行いました。

お施主さん、あっという間に建つのですねって言われましたが そうなんです!意外と建てるのは早いです。

一見割と簡単に見えますが 建前を迎えるまでに構造の打ち合わせを行い材質や金物を決めて漸く加工となり建前を迎えます。

僕はよく、少しの荒っぽい言い方ですが 建前は大きなプラモデルを作る様な感じなのです。

図面に基づき大工さんに鳶さんが材料に打ってある番付を見て組み込んで建てていくのです。今迄の打ち合わせが建前で形となります、これから大工さんが造作を進めていきますが これからは 地道な作業で建物は造られていきますので、華やかな建前と違い地味にみえる作業の積み重ねで家の完成します。

さて、どんな家になりますか?これからのお楽しみです。

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