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三郷の地では、桜も終盤を迎えようとしていますが、今日名古屋から帰宅の為に愛岐道路を川沿いの道を多治見に、向かって走れば桜も葉桜と変わりふと見ると木々より新緑が芽生え始めていて季節の移り変わりを感じながら帰路に着きました。

もう暫くすると萌えるような新緑におおわれて活力に満ちた季節になりますが 如何にも世の中は春と言うより冬を迎えそうな気配でこのところ気分も沈みがちになりそうでいけませんが、こんな時こそ前を向いて苦難でも正面から受け止め今後の糧となる様にと頑張るしかありません。

さて、暗い話はこれくらいにしておき 先日書いたクロスの続きです。

クロス工事で枠材等に養生を施しパテを塗りパテを擦ったところでいよいよクロスを貼ります。

このクロスですが クロスにも等級があり弊社では主にAA級というクロスを貼っています。

このクロスですが、色柄も豊富にあり主だったクロスメーカーが種類のカタログを2年おきに更新していきます、この時に2種類のカタログを一年ずらして出しますので ほぼ毎年クロスのカタログが更新する事になります。こうする事によってあまり使われ無い柄が廃盤となっていくのです。

ところで、皆さんはクロスの厚みが有る方が良いクロスと思われるかも知れませんが 実は1ランク下のクロスの方が厚くなっています。これは厚みがある方が粗が隠れてくれるの貼り替えをする時は良いのです。

ですので、薄いクロスは職人さんの技量が必要になり、尚且つ丁寧に貼らないと仕上がりが綺麗に見えなく薄手のクロスは職人さん泣かせなのです。

ただ、薄手の物は貼った時に一見クロスに見えない様になり家の質感がかわり僕としては結構好きなのです。

また、弊社では枠材等の端部に出来るだけコーキングを使わない様にしています。何故か?コーキング部分がどうしても埃等が付きやすくなり綺麗に見えないからなのです(個人的意見です)また、なんかキーキングで誤魔化す様でプロの仕事って気かしないのです(あくまでも個人的意見です)

家を造る時ってちょっと違った観点で見ると家を造る愉しさが味わえるかも知れませんね!

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