曇り空の下今にも雨が降りそうな1日でしたが夕方まで雨が降る事もなかったのですが、夜には雨が降り始 め梅雨のらしい感じになりました。

長久手市内Ｆ邸で基礎工事を行っています。

皆さんはコンクリートは暑くて天気の良い日が良いと思われかと思いますが、そうでもないです。

真夏の炎天下のコンクリート打設は注意を必要とします、

何故？炎天下コンクリートの表面と内部の硬化が違いしすぎて強度が均一化しないのです。むしろ曇天の打設が良いです。

では、写真の検査は何をしているのか？

コンクリートの柔らかさを調べています、指定した水分量であればこの検査でわかるのです。木造の基礎工事でもこんな検査を行っています、勿論今のコンクリート会社不正などあるはずも無くそれでも念には念を入れて検査も行います。

写真のカンタブって何？それは秘密です‼︎って事はありません、これはコンクリート内の塩分検査なのです。何故塩分検査？

塩分は鉄筋を錆びさせて膨張してコンクリートの強度が落とすからです。