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先週末は寒かったのですが、この数日は暖かく感じました。

寒日が続けば少しの気温の違いで暖かく感じる事が出来人間の不思議さを感じます。

恵那市内でのリノベーション現場では、屋根の下地も済み内部の造作に入っています。

全面改修ですのでこの時に耐震工事も行なっています。

どうしても古い家では、壁量が足りなく耐震性は不足していますのでリノベーション時に耐震性を増す事も大事な仕事です。

では、どうやって耐力壁を増すのか?

一般的に筋交いを入れて壁量を確保しますが、筋交いの入らない時は構造用合板と言われる合板で壁量をします。この時にどうやって施工するのか?

施工は、土台・柱・桁を一枚の合板で繋ぎます。釘等で合板の四方を打ち付けて

耐力壁にします。この面材によって壁量の倍率が違いで適材適所で使い分けていきます。この時もやはりバランスよく耐力壁を配置して家を強くします。

耐震性も増し次はいよいよ床を貼り進んでいきます。

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