秋雨前線に今週はどうも影響を大きく受けそうで外仕事がまた大きく遅れそうです。

雨は農作物に飲料水には欠かせない天からの恵みですが 建築関係にはどうにも厄介な代物で外壁工事は出来ませんし土も動かす事も出来ず何とか早く雨が止んでくれることを望んでいます。

リフォームの現場でも断熱材は重要でただ単に内装の仕上げを貼り替え機器を取り替えるだけでは 綺麗になっても断熱効果が変わらなければ本当の意味でのリフォームにはならないかと思います。

そこでどの作りに家にどんな断熱材を入れて造っていくか？ここは僕らの大事な仕事でもあります、2件のお宅で違う断熱材お使用して家作りをしています。1件は良く使うグラスウールの断熱材です、このお宅は土壁の隙間が比較的ありグラスウールを入れることができ断熱を施しました。

もう1件は、隙間が然程無くてスタイロフォームを使い断熱をしています。

この断熱材の違いは、スタイロフォームは薄くても断熱効果が高く、薄くてもやはり単価は上ります。

この2種類の断熱材を使って何方も大事なのが壁の裏側に風を入れない様にして気流を止めて作ることです。