例年ならば、新緑の季節から初夏へと向かう爽やかな季節でもある５月が過ぎようとしています、でも今年はどの方にも辛い5月になってしまったかと思います。

世の中の生活スタイルを変えなければいけない程で、この先どの様に変化していくのか　また以前の様な生活に戻れるのかまだ分からなく不安の中での梅雨を迎えやがて夏を迎えるのですが、早くこの嫌な出来事が終息を迎えて欲しいと願うばかりです。

でも、暗い話ばかりをしていると気持ちも落ち込んでしまうので、前向きに以前よりもっと前向きに進んでいきたいと思います。

家を造る初めの仕事はやはり基礎工事になります。最近は勿論ベタ基礎が主流なのですが、さて基礎の段熱はどうするのか？

一般的には床下で断熱材を入れて床断熱を行います。

以前よく断熱の講習会を聞きに行って、何が効果的か？と色々聞きましたが、最近断熱等に詳しい方とお話をしていて基礎ごと断熱をする、床下も室内の一部と捉えて家を造る　以前から何度か行なっている基礎断熱に改良点があるとの事でその方の実験データーとをお聞きして基礎を丸ごと断熱するのが効果的との事で今回その断熱をする事にしました。

ベタ基礎下に断熱材を敷き詰め地中からの影響を最小限にして家を暖かくする様にと施工しました、この施工は然程難しい事でも無くこういった施工を取り入れ更なる家造りを目指して何が良いのかを見極めてお施主さんにご説明できればと思い頑張っていきます。