気がつけば四月になりました、桜の開花のニュースが流れここ数日の暖かさで一気に

見頃を迎えた所もありますが、恵那の地はまだ蕾で開花までには暫く時間がかかりそうです。

各務原市内のM邸も先日の柱状改良から基礎工事へと工事を進んでいます。

勿論木造の基礎と言えばベタ基礎です。

内容は書くほどでもありませんので割愛させていただくとし

では何のことを書こうかと？

今回のM邸はインナーガレージのある家になります。

そこで基礎も比較的広い基礎となりました、ここでガレージ部分もベタ基礎で打つと

のちの土間コンクリート打設時に支障をきたしますのでガレージ部分は布基礎になります。何故？ベタ基礎のベース部分は基礎打設時に設定GL（地盤面）から50㎜上がっているように打設しますこれはベースと立ち上がり基礎の打ち継ぎに所が漏水の可能性がありますので地盤面より低いと水が染み込んでくる可能性をひて出来ませんので地盤より高い位置で打ち継ぎます、そこでガレージの土間がベタ基礎の上に打つとGLから高くなり過ぎになりますし低くするとコンクリートの暑さが薄くなり割れる事もありますので、布基礎としました。

家を造るって毎回毎回あれやこれやと考え創るたのしさがあるのです。