台風が2つも日本に迫ってます、この時期は台風が多く発生するにしてもどうしてかこれから稲刈りをしよと思う矢先にてんきは思わしくなく稲刈りに雨は本当に困りもので雨が止んでも直ぐに稲刈りとはいきません、そういえば以前ドラマで台風が来るときに雨の中稲刈りをしていましたが、あのシーンはあり得ません、けして雨の最中稲刈りは無いのです。

さて、不安定な天気の中昨日建前をしました。

今回のお宅はお施主さんのご要望で構造材を国産材で作りました、通常建てさせて頂く住宅も勿論土台や柱関係は檜や杉材を使っています。

それでは何が違うか？主に桁・梁が杉材になります。この杉材やはり外国産材より随分高いの？と思われますが然程でもありません。

杉材は外国産の松材と思うと強度の点で劣りその分梁等の幅や高さが必要となりその分材積も増え元々単価が少し高い所に材積が増え高くなるのです、しかしやはり国産材の良さもありこれはお施主さんの思いで何にするかを決める事になるとなります。

少し話がずれてしまいました！建前の時に上棟式として建前をしてくれた職人さんにお施主さんと共に家の神様にお供えをして

僭越ながら私が建前の祝詞を上げこれからの工事の無事とお施主さんの繁栄を祈念します。

さて、どんあ家になりますか？これからのお楽しみです。