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9月も半ばを過ぎてしまいしまた、先週から今週初めにかけて秋の収穫稲刈りを行うために雨も気にしながら田圃の状態を見て稲刈りを行わなければならず早く水が引く様に周囲に溝を作ったりして漸く日曜日と月曜日に稲刈りが終わりまた一年お米を食べる事ができます。この時期本当に天気が気になり落ち着かないここ数日を過ごしました。

この時期これから台風の到来もあり家にとって雨風から家を守るのが屋根であり外壁でもあります。

この外壁によく無垢材の羽目板を貼ります。

今回も外壁にレッドシダーの羽目板を貼っています、ところで板貼りの外壁ってどうなの?と聞かれることもありますがその昔は

屋根も板張りで壁も板貼りでもありました、国内産ではやはり杉が多く使われていましたが最近では屋根に板を使う事は皆無となりましたが外壁材には使います。

主流となるのはレッドシダーと言われる板材を貼ります、弊社で使うレッドシダーの厚みは16㎜程度の厚さのある板です

この板材の耐久性は?随分前になりますが鎌倉へ行きレッドシダーの貼ってある築20年程の家も見てその耐久性も確認して

使うようになりました、なので心配ないと思っています。

ところで何故鎌倉で使われているかと聞いたら海沿いの家でやはり金属製の外壁は潮風には耐久性で心配な点もあり

そこで潮風に強いレッドシダーの外壁が使われているとの事でした。

さて、外壁羽目板を使うのは如何でしょうか?勿論劣化もしていきますがその経年変化を愉しみ家に住むそんな家創りは如何でしょうか?

 

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