ピーんと張りつめたような寒さの中金曜日の朝が始りました。

例年に無い暖かさの今年でしたが、今朝はこの地域のらしい寒い朝でしたが、日中は昨日と思うと暖かく感じたのは寒さに触れ少しばかり気温の上昇で暖かく感じる人の感覚の不思議さも感じる事ができる事もできました。

事務所の中では冬の花のシンピジュームの花が膨らみもう少し咲きそうですがその横では夏の花のハイビスカスが一輪咲き始めました、冬と夏の混在が事務所の中で起きています。

家を造りはじる時に、先ずは基礎を造る前に地盤調査を行わなければなりません。この調査の結果によって地盤が軟弱であると判定が出れば地盤補強を施工する必要が出てきます。

敷地内に建物の配置図を元に地盤調査の方が機械を使い地下の状態を調べます、今回行った住宅は平屋で鉤の手の家ですので一般的には5箇所の調査ですが5箇所以上の計測を行いました。

写真の様に黒土の現場で地盤が軟弱に見えそうですが、以前は田圃であった様な土地は思っているよりしっかりしている所が多いかと思います（個人的）何故か？田圃は水を蓄えますので造り土のしたが弱いと水が漏れていってしまうので水田に向かないのです、ですので皆さんが思っているより地盤がしっかりしている時もあり　なかなか目に見えない地中の難しい点であります。ところで結果は？やっぱり良かったのです！！