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1月も終わりが近づいてきました、例年くらいの寒さかと思いますがここ数年雪が積もる事がなく今年に入って何どいか積雪もあり

寒く感じましたが、これが普通の冬であると思います。

家を造るのに重要な事は沢山あり どの事柄も大切でその一つづつが積み重なり家が出来上がっていきます

それでもやはり家が長くお住まいになるには 最重要になるのは屋根かと思います。

屋根には瓦のような焼成した材料や金属製の屋根材が主に使われてます、特殊な材料として神社等に葺く檜皮葺などもありますが

これは本当に一般的ではありません、そして僕らもあまり使わない材料がシート防水での屋根を葺きます。

この屋根材は塩ビ製のシートを接着剤等で繋ぎ合わせて屋根防水を行いますが、さてこれを使う利点は?

屋根をフラットに出来る事です、瓦や金属製の屋根材はどうしても最低の勾配がありますのでシート防水のように水が流れるだけの勾配ですむと屋根が低く抑えることが出来パラペットと言われる屋根を隠すことが比較的に簡単になり外観をスッキリ見せつ事が出来るのです。

それでは、なぜそんなに使われないのか?勿論単価面の関係しています、それに勾配がない分屋根面に住んでからも気を使いメンテナンスにも注意しなければならない点かも知れません。

なんでもそうですが、何をどうやってどのように使いどんな家を造るか?さて貴方ならどんな家を創りたいですか。

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